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NFTマーケットプレイスOpenSeaでNFTアートを作成する方法

2021-11-29

こんな方におすすめ

  • NFTアートを作成したい
  • NFTアートを出品したい
  • OpenSeaの使い方を知りたい

 

こんにちは、しろみです

この記事は、上記のような方に向けて書いております

 

国内外でNFTアートに注目が集まっているなか

「NFTアートを売ってみたい!」と考えることがありますよね!

とはいえ、具体的にどうすればいいのかわからないんですよね

 

というわけで、今回はわたしのような初心者の方でもわかるように、NFTアートの作り方をご紹介していきます

この記事を読むと、NFTアートを作成し出品する手順がわかるようになりますよ

 

それでは、いってみましょう!

 

NFTアートを始めるなら、ETHなどの仮想通貨が必要になります。

金融庁に認可を受けているコインチェックでは無料で口座開設ができます。

参考記事 → 暗号資産の始め方をわかりやすく解説【10分で出来る】

 

まず、デジタルアートを作成する

NFTアートは、制作されたデジタルアートを元に作ります

なので、デジタルアートを作ったことが無い方は、まず作品を制作するところから始めましょう

 

「もうデジタルアートを制作していて、NFTアートにする手順だけ知りたい」

という方は次の項目にスキップしてくださいね

 

デジタルアートを作成する方法1:ペイントツールで作成する

いちばん簡単なのがペイントツールを使って作成する方法かと思います

「なんだかむずかしそう・・」

と思われるかもしれませんが、簡単なので大丈夫ですよ!

 

ペイントツールはスマホかPCで使えます

無料のツールがありますので、無理に有料ツールを使わなくても大丈夫です

デジタルアート制作にはまってきたら、有料に切り替えるようにしときましょう

 

おすすめのペイントツールですが

スマホならアイビスペイント(外部リンク)、PCならFireAlpaca(外部リンク)がおすすめです

 

どちらも直感的にできますが、Firealpacaのほうがより簡単なので、初心者の方であればこっちが良いかなと思いますよ

デジタルアートを制作出来たら、データを保存しておきましょう

 

アプリやソフトで制作したオリジナルデータは消さないようにしましょう

NFTアートにするのはJPEGやPNGで保存したデータですが、元データも残しておくのが良いです

 

デジタルアートを作成する方法2:手書きの絵をスキャンしてデータに変換する

「手書きの絵を書くのは好きなんだけど、デジタルツールは使いにくいな」という方は、手書きの絵をスキャンするのがおすすめ

紙に書いた絵をスマホアプリでスキャンすれば、それをデジタルアートにすることが出来ますよ

 

注意点としては「無地で白色の紙に絵を書くこと」だけです

なぜなら、背景の線や色も一緒にスキャンしてしまうからです

 

「背景も含めてスキャンをしたい」という方は、そのままで問題ないのですが、スキャンをすると色が変わるので、その点は注意してくださいね

 

おすすめのアプリはCamScanner(外部リンク)です

これすごい優秀で、すごい細い線でも読み取ってくれるんです

その反面、消し忘れた補助線も認識しちゃうので注意してくださいね

 

デジタルアートを作成する方法3:写真や映像をNFTアートにする

写真や映像でもNFTアートにすることは可能です!

海外では有名なバスケットボール選手のダンクシュートの映像が高額で売買されています

今年2月にはスター選手、レブロン・ジェームズの「Cosmic」というタイトルのダンクシュート動画が20万8000ドルで、ザイオン・ウィルアムソンの「Holo MMXX」というブロックショットの動画が10万ドルで落札されて話題となった。

引用:日経XTEXH

 

「20万8000ドル……??」

恐ろしやNFTアートですね

 

写真や映像をそのまま使う場合は、特にやることはありませんのでNFTサービスを介して、そのデータをNFTアートにしちゃいましょう

 

 

NFTサービスを利用してNFTアートを作成する

それでは、作成したデジタルアートをNFTアートに変えていきましょう

「NFTアートに変換するのは専門知識が必要なの?」と思われるかもしれませんが、そんなことありません

作成したデジタルアートはNFTサービスを介してNFTアートに変換するので、私たちはNFTサービスを利用すれば、簡単にNFTアートが作成できちゃいます

 

NFTサービスは複数あって、それぞれに特徴があるのですが、利用者が多いところがおすすめです

なぜなら、NFTサービスはマーケットでもあるので【利用者=お客さんの数】であるからです

 

というわけで、早速NFTサービスを使いたいのですが、利用にはいくつか準備が必要なので共有していきますね

 

NFTサービスの利用にはwalletアプリと仮想通貨が必要

NFTサービスの利用には【walletアプリ】と【仮想通貨】が必要になります

完璧に理解しようと思うと時間がかかるので、まずは最低の装備で始めて、手を動かしながら理解を深めていくと良いですよ

手数料などが発生するタイミングでは必ずアナウンスしますので、ご安心くださいね

 

ちなみに、仮想通過の準備にはお金がかかります

【NFTサービスを利用する際の手数料】として仮想通過を使用することになるんですが、この手数料はNFTサービスによって様々です

今回ご紹介するOpenSeaでは、最初の1回のみ手数料が発生しますが、それ以降の出品では手数料がかかりませんよ

 

なんだか不安だなと思われる方は、いくつかNFTサービスを比較してみるといいかもしれないです

 

おすすめのwalletと仮想通過

  • Walletアプリ:MetaMask(外部リンク)
  • 仮想通貨:ETH
  • 仮想通貨販売所:DMM Bitcoin

 

ETHは、Ethereum(イーサリアム)というサービスの中で使われている仮想通過のことです

ETHは仮想通過の取引所か販売所で購入することが出来ますよ

コインチェックやビットフライヤーなど様々な選択肢がありますが、どこでも大丈夫です

 

さて、Walletアプリと仮想通貨が用意出来たら、NFTサービスを使ってみましょう

 

NFTアートを始めるなら、ETHなどの仮想通貨が必要になります。

金融庁に認可を受けているコインチェックでは無料で口座開設ができます。

参考記事 → 暗号資産の始め方をわかりやすく解説【10分で出来る】

 

NFTマーケットプレイス「OpenSea」でNFTアートを作成する

NFTサービスはいくつかありますが、この記事では私が使っているOpenSea(外部リンク)をご紹介しますね

OpenSeaはこのような特徴を持ったNFTマーケットプレイスです

OpenSeaの特徴

  • 世界最大規模のNFTマーケットプレイス
  • アメリカ企業が2017年から提供しているサービス
  • 2021年時点で年間3000億以上の取引がある
  • オークション形式、価格固定形式から販売方法が選べる
  • 著名人も多く利用している
  • 複数のブロックチェーンに対応しているので、様々な仮想通貨が使える

 

「よくわからない単語がたくさん出てきた!」

となった方は、とりあえず有名でみんなが使っている安心のサービスと思ってもらって大丈夫です

 

1点だけ注意点!

OpenSeaでは最初の出品の時だけ手数料がかかります

 

これ以外は、無料で進められるので安心かと思います

 

なお、OpenSeaの使い方はこんな感じです

 

step
1
OpenSeaにアクセスしてアカウントを作成する

OpenSeaの公式ページにアクセスして、トップページの【作成】からアカウントを作成します

 

step
2
Walletアプリを連結し、自分のデータを登録する

MetaMaskなどのWalletアプリを連結し、各種情報を登録します

画面のガイダンスに従えば、問題ないですよ

 

step
3
My Collectionから作成データをNFT化する

My Collectionから自分のデータをアップロードし、NFT化します

Createを押せばNFTアート(クリプトアート)ができます

ちなみに、作成したNFTアートはそのままOpenSeaで出品できますよ

 

OpenSeaの始め方についてはこちらを参照してくださいね

NFTマーケットOpenSeaの始め方【登録手順を7枚の画像で説明】

続きを見る

 

OpenSeaでNFTアートを作成する手順

NFTアートを作成する手順はこんな感じです

step
1
管理画面の【作成】をタップ

OpenSeaの管理画面の【作成】をタップするとこのような画面になります

NFTアート作成手順1

 

step
2
画像を選択しタイトルをつける

作成したデジタルアートを選択し、タイトル・説明・外部リンクを入力します

完了したら画面下部の【作成】をクリックしましょう

NFTアート作成手順2

 

step
3
こんな画面が出ればOK

こんな画面が出ればOKです

他のSNSにシェアもできますよ

NFTアートの作成手順3

 

まとめ

この記事のまとめです

NFTアートの作り方

  • デジタルアートを準備する
  • Walletアプリと仮想通貨を準備する
  • OpenSeaなどのNFTマーケットに登録し、NFTアート化して出品する

 

OpenSeaは2021年時点でものすごい売り上げをのばしてるんです!

それだけNFTが注目されているということですね・・

 

有名なクリエイターさんの作品を買えたり、自分で出品できるようになったり、楽しくてワクワクしますよね!

というわけで、今回は以上です!

 

NFTアートを始めるなら、ETHなどの仮想通貨が必要になります。

金融庁に認可を受けているコインチェックでは無料で口座開設ができます。

参考記事 → 暗号資産の始め方をわかりやすく解説【10分で出来る】

 

NFTアートを実際に始める方法まとめ

>>NFTアートの始め方をわかりやすく解説【15分でできる】

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  • この記事を書いた人

Shiromi

メタバース・仮想通貨・NFT・ブロックチェーンの情報発信をしています |犬とジャンプが好き

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