
このような質問に答えていきます。
本記事の内容
- NFTの基礎知識を身に着ける方法
- デジタルアートを作る方法
- NFTマーケットで出品する方法
- 作品が売れない時にやってみること
- その他のお役立ち情報
NFTアートを始めてみたいけど、どうすればいいかわからない!と悩む方も多いかと思います。
結論、この記事の通りに進めれば出品まで完了できます。
当記事では、NFTアートの基礎知識から売り方まで、一通りの流れがわかるように説明しています。NFTアートに興味がある方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
NFTについて基礎学習をする
NFTアートを始める前に、まずはNFTについて理解を深めましょう。
「さっさと始め方を教えて!」という方はスキップしてOKです。
まず基礎知識を身につける
まずはNFTとは何かをざっと確認しましょう。
こちらの記事にまとめているので、参考にしてくださいね。
>>NFTとは?特徴・仕組み・活用事例を初心者向けにわかりやすく説明
デメリットを押さえておく
NFTについてざっと理解出来たら、デメリットも確認しておきましょう。
まだNFT界隈は完璧に整備されていないので、リスクもあります。
ただ、怖がり過ぎなくても大丈夫です。
少額からスタートして、手を動かしつつ学んでいくのがおすすめ。
コチラにメリットとデメリットをまとめているので、さっと確認しましょう。
>>NFTのメリットとデメリット【いま始めれば先行者利益を得られる】
下手でも気にしなくてOK
「人様に出せるような作品を作れないし・・」
と悩んでいる方もいるかもしれませんが、ぜんぜん大丈夫です。
そもそも、上手ければ売れるわけではないので・・
- 小学生が描いた絵でも売れる(とても魅力はあります)
- おじさんの自撮り写真でも売れる(魅力は・・あります)
そんな世界なので、絵がうまいことよりも、どういった世界観をアピールするかが大切。
ここら辺は「どうやったら売れるのか」という話になってくるので、後で説明しますね。
とにかく下手っぴでもOKです。気になっているなら、お祭りに参加しちゃいましょう。
NFTアートを始める方法
お待たせしました。
ここから、NFTアートを始める手順を紹介していきますよ。
具体的な手順は、この記事に全部まとめています。
>>NFTアートの始め方をわかりやすく解説【15分でできる】
下では、主要な記事をピックアップしていきますよー。
デジタルアート制作にオススメのアプリ
デジタルアート制作におすすめのアプリはこちら。
スマホでも作品は作れるので、忙しくてPCを立ち上げられない・・という方はスマホアプリでもOKです。
>>スマホアプリでNFTアートを作る方法【おすすめのアプリ3選】
マーケットプレイス(OpenSea)の登録と設定
制作した作品はマーケットプレイスに出品します。
マーケットプレイスの利用自体は無料ですが、出品の際に手数料がかかります。
どのブロックチェーンを使うかによって手数料が変わりますが、今の時点ではそこまで気にしなくてもOKです。安ければ数百円で出品できます。
購入額は少なくとも数千円単位なので、売れれば元はとれますよ。
マーケットプレイスで設定方法はこちらにまとめています。
>>NFTマーケットOpenSeaの始め方【登録手順を7枚の画像で説明】
デジタルアートをNFT化する
マーケットプレイスでは、作成したデジタルアートをNFT化します。
ちなみに、マーケットプレイスでは下記のことが出来ます。
- 作品をNFT化する
- NFT化した作品をリストに載せられる
- リストに載せた作品を出品できる
- 他の人の作品を閲覧できる
- 気に入った作品は仮想通貨をつかって購入できる
- 購入した作品は自由に金額を設定して転売できる
- 他のブロックチェーンアプリや自分のウォレットにNFTを転送できる
上記は一例ですが、主にはこんなところかなと。
まずは、NFTアートを作成することから徐々に慣れましょう。
>>NFTマーケットプレイスOpenSeaでNFTアートを作成する方法
NFTアートを売買する
さて、いよいよ作品を出品します。
こちらの記事を確認して、OpenSeaで作品を販売しましょう。
>>OpenSeaでNFTアートを販売する方法【GAS代は初回販売時のみ発生】
出品完了!
これで、晴れて出品完了です。お疲れ様でした。
作品を出品したら、その作品を宣伝するために、こんなことをやる人が多いです。
- 専用アカウントを作成し、コレクターや他のクリエイターとつながる
- Discordでコミュニティをつくり、所有者と保有者で作品をもりあげる
- 公式サイトを作成し、作品の詳細情報を載せる
- 紹介ムービーを作成してSNSで発信
- NFTのコンペに出す
- コレクターに直接セールスをかける
クリエイターとコレクターが一緒に世界観を作っていくことがとっても魅力的です。
クリエイターだけでなくコレクターとしても楽しめるので、作品を作れない方はコレクターになってみるのもオススメですよ。
また、上記のことをしなくても全然OKです。
やり方は自由です。売れている人をまねてもいいし、オリジナルの世界観を1から作ってもOK。何もせずのんびり進めていくのも良いですよね。
まだ正解が誰にも分っていない状態なので、そこを醍醐味として楽しんでいきましょう!
もし作品をミントしたら@honobono0715にメンションしてくれれば拡散しますよー!
その他のNFTアートについて知っておくと良いこと
NFTの楽しみ方は作る、売る、だけではないです。
コレクターやトレーダーとして、集めたり、売買することも楽しみの1つです。
NFTの買い方
上でも書きましたが、コレクターとしてもめっちゃ楽しいです。
買い方がわからなければ、この記事をどぞ。
>>OpenSeaでNFTアートを購入する方法【保有するメリットとデメリット】
NFTが売れない時には・・・
クリエイターとして楽しもうという方なら、ほとんどの方が「売れない壁」にぶち当たると思います。
でも、不安にならないでください。ほとんどの作品は売れてません(今は・・です)
そもそも買い手が少なかったり、市場が未成熟だったり、マーケティング的な要素が必要だったり。
要するに、これからの努力でどうとでもなります。
なので、好きな作品を、自信をもって出品していきましょう。
>>NFTアートが売れない時にやってみること【売れているアーティストから学ぶ】
そのほかのマーケットプレイス
OpenSea以外にもNFTを売買できるマーケットはありますが、正直無理して使わなくていいと思います。
いまは、OpenSea一択ですね。
>>クリエイターがおすすめするNFTマーケットプレイス4選【特徴比較】
クリプト忍者から学べることはたくさん
NFTを始めたら、きっとどこかで「クリプト忍者」に出会うはずです。
イケハヤさんという方が運営しているプロジェクトなのですが、有名な作品ですし、NFTを運営していく上で学べることがたくさんあります。
「あ、NFTってこうやって盛り上げてくんだなー」とわかると思います。
>>クリプト忍者(CryptoNinja NFT)が注目されているワケ
NFTアート以外でも稼げます
NFTを稼ぐために使っている方には、他のやり方もあるよーとお伝えしたいです。
というのも、NFTアートは上に書いた通り、しっかりと運営して、コツコツ認知度を上げないと売れません。
現時点ではそんなにコスパが良いわけではないかもしれませんね。
なので、アート以外でも、De-Fiやゲームで稼げますよ。というお話です。
>>副業としてNFTを始める方法【初心者がNFTで稼ぐ方法4選】
有名NFTプロジェクトに投資するのも良いですよ。
-
ApeCoin(APE)とは?買い方と将来性をわかりやすく解説
続きを見る
NFTアートは楽しい
いかがでしたか。NFTアート出品できましたでしょうか。
ぼく自身も作品を少しずつ育てているところですが、本当に楽しいことがいっぱいです。
- クリエイターの仲間が出来る
- トップアーティストの世界観がステキ
- 先端の技術が面白い
- ブロックチェーンや仮想通貨の魅力がわかる
- 業界やサービスが成長していて、新しい使われ方、価値観が生み出されている
挙げればきりがないですが、なかなか楽しいです。
興味を持っている方はぜひ始めてみてはいかがでしょうか。
というわけで、今回は以上です。
疑問点などあればTwitterのDMでご連絡くださいね。
ブロックチェーンゲームを始める方法はこちら
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