
上記のような疑問に答えていきます。
本記事の内容
- メタバースでフェルメールの作品を鑑賞する方法
- メタバースを始めるために準備するもの
今回はメタバース空間でフェルメール作品を楽しむ方法を解説します。
実際に行ってきた僕がわかりやすく解説していきます。
さきほど行ってきましたが、めちゃめちゃ癒し空間でした。
フェルメールのメタバース美術館に行ってきました
・ウォレットアプリ(Meta Mask)
・パソコンこれだけで楽しめます
今はテスト環境ですが、癒されました。疲れている人におすすめです☺️ pic.twitter.com/fqEnXc9OQA— しろみ|仮想通貨×NFT (@honobono0715) May 17, 2022
なお、今回は本番仕様ではなくテスト版になります!
それでは、行ってみましょう。
\ ダウンロード数 No.1 /
※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、期間:2019年〜2021年、データ協力:AppTweak
メタバース空間でフェルメールを楽しむ方法
さっそく、スマホでメタバースを始める方法をご紹介していきます。
メタバースを始めるまで3ステップ
メタバース空間でフェルメールを楽しむための2ステップは、下記のとおり。
メタバース空間でフェルメールを楽しむための2ステップ
- ウォレットアプリ(MetaMask)を準備
- フェルメールメタバースNFT美術館にアクセス

Step1:MetaMaskを準備する
ウォレットアプリが必要になります。
とはいえ、仮想通貨は無くても大丈夫。
財布だけ用意しておけばメタバース空間に入ることが出来ます。
こちらの記事を参照して、MetaMaskを準備します。簡単です。
他にも多くのサービスがMetaMaskに対応しています。
持っていない方は、このタイミングで準備しておくと便利ですよ。
Step2:フェルメールメタバースNFT美術館にアクセス
フェルメールメタバースNFT美術館にアクセスしましょう。
ユーザーネームやアバターなどの簡単な設定をすれば、すぐに作品を見ることが出来ます。

フェルメールメタバースNFT美術館に行ってきた
ここからは僕がフェルメールメタバースNFT美術館に行ってきた時のレポートをご紹介します!
僕はフェルメールに詳しいわけではないのですが、とってもいやされました!
なので、美術に詳しくない人でも雰囲気を楽しめるんじゃないかなと思いました。
前置きはさておき、早速見ていきましょう。
まずは公式サイトにアクセスします。
フェルメールメタバースNFT美術館(外部リンク)
こちらがアクセスした際のトップ画面です
Explore the metaverseをクリックしましょう。
するとウォレットアプリの接続を求められます。
MetaMaskのアイコンがある左側のConnectをクリックします。
(MetaMaskが無い人はGuestでもOKです!)
ウォレット選択画面でMetaMaskを選択します。
アバターを選びます。なんでもOKです。
えらんだらNextをクリックしましょう。
Display nameに名前を入力しDoneをクリックします。
飛行船の画面がでてきたらOKです!
もう少し待ちましょう。
ロード画面が切り替わります。
ワクワクしながら、少し待ちます。
エントランス画面が出てくればOKです。
チュートリアル映像が流れていますが無視してもOKです。
操作を簡単に説明しておきます。
- W(キーボード):前進
- A(キーボード):左方向に進む
- S(キーボード):後退
- D(キーボード):右方向に進む
- 左クリック押しながら(マウス):視点変更
視点を変えながら、アバターを移動させていきます。
最初は慣れないかもしれませんが、ゆっくりで大丈夫です。
(遅くても、だれにも迷惑はかかりません)
ということで、早速あたりを見回してみます。
最初は宇宙船の内部にいます。
ココから、フェルメールメタバースNFT美術館に移動していきます。
にしても、グラフィックがきれいですね・・
船内もかなりリアルに描かれています。
遠くに見慣れた作品が見えますね、階段を上がってみましょう。
2階も広々とした空間が広がっています。
作品の前まで進んでみましょう。
真珠の耳飾りの少女ですね。
操作していると感じるのですが、本当に目の前に作品があるようで、気分が高揚します。
作品にカーソルを合わせて、クリックしてみましょう。
作品の詳細が出てきます。
Enter the Preview VIVE Podをクリックしましょう。
白基調の空間に出てきました。進んでみます。
かなり広そうです、もう少し進んでみます。
様々な作品が並んでいますね。
「取り持ち女」
「デルフトの眺望」
「小路」
かなり広くて、上には空が見えます。
実際の美術館とは違って、かなり開放的な設計です。
もう少し進んでみます。
あれは・・・!
「真珠の耳飾りの少女」もありました
空間の中央にはモニターがおかれています。
堪能したら、左上のLEAVEをクリックすれば退出できます。
メタバース空間だろと侮るなかれ・・かなりの臨場感です。
今回はブラウザーで楽しみましたが、VRゴーグルで見たらもっと素晴らしい体験が出来そうだなと感じました。

\ ダウンロード数 No.1 /
※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、期間:2019年〜2021年、データ協力:AppTweak
リ・クリエイト of フェルメールとは
そもそもこの美術館はなんなのかという点を解説していきます。
オリジナル原画でさえ、描かれた当時から劣化している
現実世界にある絵画であっても、それが描かれた当時とは違う色や状態になっています。
極論、ぼくたちが50年後に見る作品と、今見ることが出来る作品は「違うもの」なのかもしれません。
当然、美術館でも修復が繰り返されます。
これによっても、やはりすこしずつオリジナルから離れていくのかもしれません。
単なるコピーではない
ぼくも今回メタバース空間で見てきて思ったのですが
「こんなに色彩があざやかだったかな・・?」と。
それもそのはずで、現時点のオリジナルをデジタルでコピーしたものではないんです。
今回メタバース空間で展示するのは「フェルメール・センター・デルフト」より提供された高解像度画像データを元に作られたもの。つまり、描かれた当時の色彩の再現を試みた作品群です。

日本でも、昭和や対象のモノクロ写真をカラーに復元した作品がありました。
「こんなにも鮮やかなのか」と感動したことを覚えています。
同時に、昔の人々にすごく親近感も覚えましたが、それに近い感覚だなと。
出典:リ・クリエイト of フェルメール デジタルNFT原画 37s
複製は原画のコピーでしかありませんが、リ・クリエイトは時空を超えて作品が描かれた当時の色彩を甦らせることができるのです。それは、リ・クリエイトという手法が可能とする新しい芸術鑑賞の楽しみ方であり価値の創造です。
まさに、新しい楽しみ方ですね。
オリジナルの良さとは別物として、素人ながらとても楽しませていただきました!
本番環境はこれからリリース
「フェルメール光の王国展」はOpenSkyBlueで楽しめます。
仮想現実サービスプラットフォームのHTCがVIVE Connectで実現したフェルメールメタバースNFT美術館の本番環境はこれからですが、とても楽しみですね。
今回は以上です!
\ ダウンロード数 No.1 /
※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、期間:2019年〜2021年、データ協力:AppTweak
コチラもオススメ