De-Fi

PancakeSwap(パンケーキスワップ)の簡単なやり方

2022-03-09

 

PancakeSwapを使ってDe-Fiを始めてみたいので、やり方をおしえてください!

 

上記のような疑問に答えていきます。

 

本記事の内容

  • パソコンでPancakeswapを始める方法の全体像
  • 具体的にPancakeswapをやる手順
  • PancakeSwapを使う際の注意点

 

今回はPancakeSwapのやり方を紹介していきますよー!

本記事は、下記のような方におすすめです。

 

  1. De-Fiを手軽に始めてみたい
  2. 具体的に始める方法を知りたい
  3. 注意点も教えてほしい

 

PancakeSwapを使って利益を上げている私が、わかりやすく説明していきます!

 

それでは、行ってみましょう。

 

PancakeSwapのやり方【まずは全体像から】

 

まずはPancakeSwapを始める全体像を確認しましょう。

 

 

PancakeSwapを始めるまでの10ステップ

 

PancakeSwapを始めるための10ステップは、下記のとおりです。

 

  1. 取引所で口座開設
  2. ビットコインを入手
  3. バイナンス(海外取引所)に送金
  4. バイナンスでBNBに交換
  5. BNBをMetaMaskに送金
  6. PancakeSwapでMetaMaskを接続
  7. BNBの半分をBUSDなどに交換
  8. BNBとBUSDをLPに変換
  9. LPをFarmに投下
  10. 完了

 

PancakeSwapのやり方

 

ここからPancakeSwapのやり方を具体的に説明していきますよ!

 

STEP1:取引所で口座開設

 

まずは取引所で口座を開設します。

どこでもOKですが、コインチェックbitbankなどの有名ドコロにしておきましょう!

 

コインチェックの口座開設方法はこちら

>>コインチェックで口座開設する方法【16枚の画像を使って説明】

 

STEP2:ビットコインを入手

 

続いて、ビットコインを入手しましょう!

金額は5,000円ほどでOKです。

 

ポイント

どのコインでもOK!気に入っているアルトコインがある人はそれでも大丈夫ですが、送金の時にはネットワークをまちがえないように!

よくわからないという人はビットコインで進めるのが無難!

 

STEP3:バイナンス(海外取引所)に送金

 

続いて、先ほど買ったコインを海外取引所に送金します!

日本語対応していて、なおかつ送金手数料が安いので、バイナンスがおすすめですよ~

私も使ってますが、使いやすい!

 

バイナンスを使ったことが無い人は登録が必要なので、まずはそっちからやっときましょう。

(バイナンスの登録方法については記事作成中です、少々お待ちを)

 

STEP4:バイナンスで買ったコインをBNBに交換

 

ビットコイン(あるいは他のコイン)をバイナンスに送金しましたよね。

そしたら、バイナンスでビットコインをBNBに変換しましょう。

 

BNBを送る際のネットワークはバイナンススマートチェインを使いましょう。

(ここら辺も『意味わからん』という方に向けて記事を準備中です)

 

STEP5:BNBをMetaMaskに送金

 

バイナンスにBNBがある状態なので、このBNBを一旦MetaMaskに送金します。

バイナンス上では『出金』という扱いですね。

 

ここでは、ネットワークを間違えないよう注意しましょう。

間違って『イーサリアムネットワーク』なんかを選択してしまうと、見事にGOXされます(資産が消し飛ぶ)

最初はこんなミスも良くあるので、数千円単位で始めるのがおすすめです。

 

STEP6:PancakeSwapにログイン、MetaMaskを接続

 

MetaMaskにビットコインがある状態ですね!

ここからPancakeSwapに移っていきましょう。

 

まずは、PancakeSwapの公式ページにアクセスしてウォレットをアンロックします。

『なんやそれ!』と思う方、安心してください。MetaMaskを使えるようにしているだけです。

 

そのあとは、画面右上に『ウォレットの接続』というボタンが出てくるので、クリックしましょう。

その後、MetaMaskを選択したらOKです。

 

これで、MetaMaskに入っているコインをPancakeSwap で使えるようになりました。

 

STEP7:BNBの半分をBUSDなどに交換

 

ここからPancakeSwapでやることは2つ

  • 持っているBNBの半分をBUSDに交換
  • BNBとBUSDをセットにしてファームに投下

というわけでもうちょいなので、頑張りましょう。

 

まずはページのメニューバーから『スワップ』を選択します。

BNBとBUSDのペアを選択し、BNBの半分の値を入力して交換します。

やってることは先ほどバイナンスでやった交換と一緒ですね。

 

STEP8:BNBとBUSDをLPに変換

 

さて、今はほぼ同額のBNBとBUSDを保有している状態ですね。

今度はこの2つをセットにしてLPを取得しましょう。

 

メニューバーから『ファーム』を選択し、BNB-BUSDのペアのファームを選びましょう。

初めてのペアのファームを使う際には、最初に手数料が発生しますが、バイナンススマートチェーンでは数十円ほどかと思うので、気にしなくてOK。

『LPを取得』のボタンをクリックし、BNB側の入力欄でMAXをクリックしましょう。

すると、持っているBNBを全額LPに変換してくれます。

 

BUSDがちょろっと残るかもしれませんが、次つかうときに残しておけばOK。

 

STEP9:LPをFarmに投下

 

LPを取得したら、ファームに投下しましょう!

流動性を追加』をクリックしてMaxを押せばOKです。

 

完了!ほっとけばCAKE(トークン)をゲットできる

 

これであなたのBNBとBUSDはファームに投下され、手数料とトークンを稼ぎ出すようになりました!

お疲れ様でした!

 

ちなみに、獲得したトークン(CAKE)もプールに投下できるので、複利的に資産を増やすことも出来ますよ。

  1. 仮想通貨をファームに投下
  2. トークンを獲得する
  3. 獲得したトークンをプールに投下
  4. トークンを獲得する

このサイクルが最強です!

 

PancakeSwapを始める際の注意点

PancakeSwapを始める方法はすごく簡単。

ですが、実際に使っていく上で注意点がいくつかあります。

ここでは、最低限押さえておくべき点を紹介しますので、しっかりと確認してください。

 

PancakeSwapの注意点

  • コインに対応したネットワークを選択すること
  • 流動性と変動損失について理解すること
  • 会社員が20万円以上利益を上げたら確定申告をすること
  • 余裕資産の範疇で運用すること
  • ハッキングのリスクを認識しておくこと
  • 典型的な詐欺のパターンを覚えておくこと
  • 取引履歴の確認方法を覚えておこう

 

こんなところですね!

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

コインに対応したネットワークを選択すること

 

コインに対応したネットワークを使用することです。

例えば、上でも出てきましたが

バイナンスからメタマスクにバイナンスコイン(BNB)を送金
→バイナンスでBNBバイナンススマートチェーン(Smart Chain)を選択する

 

こんな感じでペアがあるんですよね。

でも、なかなかこれを自分で判断するのは難しいと思います。

なので、出来るとわかっているパターンをマネすることが大切!

 

自己流でやるとミスりやすいので、要注意です。

 

流動性と変動損失について理解すること

 

De-Fiには『流動性』と『変動損失』という仕組みがあります。

小難しいことはさておき、覚えてほしいのはこちら

流動性・・・『流動性を追加する』という表現で使われる。具体的には『自分のコインを預け入れる』こと。

変動損失・・・預け入れているコインの価格が変動した際に損をすること。プラス方向でもマイナス方向でも損が出る。

 

流動性についてもっと知りたい場合は『AMM』、『DEX』、『スマートコントラクト』といったキーワードを理解すると良いです。

 

変動損失は、この書き方だと『どっちに転んでも損するならダメじゃん』と思うかもしれません。

でも実際には、De-Fiの運用で稼げるトークンの方が大きい場合が多いですよ。

 

会社員が20万円以上利益を上げたら確定申告をすること

 

仮想通貨で得た利益には税金がかかります。

仮想通貨同士の取り引きでも課税対象となるので、日々の取引履歴はエクセルで残しておくのが安心ですよ。

めんどくさいですが、確定申告の際に出せるデータが無いともっとめんどくさいです。

 

余裕資産で運用すること

 

とりわけ、仮想通貨の運用は余裕資産で運用するようにしましょう!

というのも、仮想通貨は変動が大きいので、ハイリスクハイリターンです。

損をしてしまうのはイメージが付きやすいですが、気を付けたいのは利益を上げた時です

 

20万円以上の利益は課税対象となるのは上で述べました。

恐ろしいのは、このパターン。

  1. ビットコインで大儲けした!1億の利益を得たぞ!
  2. とりあえず利益確定して1億を手元に置こう!
  3. よし、さらに儲けるためにこの1億を別のコインに投資しよう!
  4. 最悪や、1億全部なくなってしまった・・

この場合、1億は無くなりましたが、1億に対する税金の支払義務は残ります!

恐ろしい、、これが破滅パターンです。絶対に気をつけましょう。

 

ハッキングのリスクを認識しておくこと

 

仮想通貨のサービスはたくさんありますが、そのどれもハッキングのリスクを抱えています。

そうです、テレビCMに流れている有名な取引所でさえも例外ではないのです。

脅しではなく、可能性も低くありません。

 

今後は利用者の増大に伴って法整備とセキュリティ強化がますます進んでいくと思いますが、持っている資産がごっそりなくなる可能性は頭の隅に置いておきましょう。

※とくにサイドチェーンなんかを狙われるパターンが多いみたいです。イーサリアムのサイドチェーンはpolygonですね。手数料が安い反面、セキュリティ面には課題があるのかもしれません。

 

典型的な詐欺のパターンを覚えておくこと

 

仮想通貨やNFT界隈ではとにかく詐欺が多いです。

古典的なパターンの詐欺から、ブロックチェーンの特性を生かした詐欺、ディスコードを利用した詐欺など、様々です。

ハッキングより遭遇する確率が高いので、むしろこっちのリスクに対応すべきですね。

 

具体的には

  • シークレットフレーズを教えない
  • よく使うサイトでもURLを毎回確認する(そもそも検索窓に入力して検索しない。URLを直接打ち込んでページにアクセスするのが良い)
  • TwitterのDMからコンタクトを取ってくる人は怪しむべき
  • メールはそもそも開かない
  • オフラインでは中古のハードウォレットを購入しない(ウイルスが仕込まれている可能性有り)
  • 運営からの連絡でも油断しない。
  • MetaMaskに見慣れないフレーズやアドレスがあった時は即閉じる。それ以上進まない。
  • なにかトラブルが起きても慌てずに対応する。トラブルが起きた後に詐欺師はやってくる(そもそもトラブル自体、詐欺師が起こしていることも)

などなど、様々なやり口があります。

 

自分の身は自分で守る!

そのために、過去のあるあるパターンはチェックするようにしておきましょう。

 

取引履歴の確認方法を覚えておこう

 

仮想通貨の取引履歴は保存しておくようにしましょう。

トラブルが起きた際に役立ちますし、確定申告にも使えます。

備えあれば憂いなしです。

 

 

なにはともあれ、やってみたら楽しさがわかる!

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

『なんか難しそうだし、リスクも大きいんだなぁ』と思ったのではないでしょうか。

 

たしかに、最初は難しいですし、リスクも小さくありません。

それでも最先端のシステムを早くから触っておくことには、とても価値があるし、なにより楽しいです!

 

気になっている方は『最悪、無くなってもいいや!』と思えるくらいの金額で始めてみるといいです。

ここまで読まれている方なら、きっと理解度も高いので、うまくハンドリングできると思います。

 

そんな感じで、以上です!

 

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  • この記事を書いた人

Shiromi

メタバース・仮想通貨・NFT・ブロックチェーンの情報発信をしています |犬とジャンプが好き

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